Alpha-ROMは光学ディスク(CD/DVD)のフォーマットで提供するゲーム、教育用、事務用ソフトウェアなどに適用され、様々な形で応用できる、強力なソフトウェア複製防止技術です。Alpha-ROMはセテック固有の「3重保護技術」で、堅固な複製防止システムを構築します。
Alpha-ROMはCD/DVDの物理的な特性を利用した「デジタルシグネチャー」を挿入して、ディスクが正規品であるかを区別することを可能にします。そして重要な実行ファイルを暗号化して、ソフトウェアを保護します。

 


ソフトウェアの性質上、やろうと思えば誰でもプログラムの完全な複製品を作ることができ、このような違法ソフトは何の欠陥も支障もなく、利用することができます。これを防ぐために開発されたのが複製防止ソリューションですが、技術の発達に伴い複製の仕方も多様になってきています。
結局、このような様々な複製の仕方に対する対応法が全て揃っているかが、複製防止ソリューションとして機能しているかに対する判断基準になります。セテックの場合、次のような技術を通じてストレージメディアの複製手段を完全に防御します。

 

最も一般的に使われている違法コピーの類型で、Burning Toolを使用して同じ内容のディスクを焼いたり、ファイルをハードディスクにコピーする方法。


DISC Copyの場合、コピー自体はできるが、特定領域に挿入されている「デジタルシグネチャー」は再現することができないので、複製したディスクは正常に起動しない。
 
 

ディスクの内容をエミュレータを使ってISOなどのイメージファイルへ変換して、ディスクの変わりに仕様する方法。
イメージファイルを作成することはできるが、特定領域に挿入されている「デジタルシグネチャー」は再現することができないので、イメージファイルでは正常に起動しない。
 
 
一枚のディスクを複数のパソコンにインストールして使用する方法で、事務用プログラム、一般的なアプリケーションなど、毎回ディスクをチャックする必要がないプログラムの場合、このような違法利用が可能。

CDチェックルーチンやタイムチェックルーチンを挿入し、設定した期間毎にディスクチェックを行い、正規品ディスクを挿入しないとプログラムを起動することができない。
 
 
逆工学(Reverse Engineering)を用いて複製防止技術を無力化するパッチプログラム/ファイルを作成して、正規品ディスクのコンテンツを複製して使う方法。
アンチクラック(クラックプルーフ)を、ファイルを暗号化する段階で適用し、クラックファイルを作成することができなくなる。
 

 



 

Alpha-ROMのデジタルシグネチャ-と認証ルーチンが違法コピーからディスクを保護します。Alpha-ROMが適用されたプログラムは、正規品ディスクが挿入されていない場合は起動しないので、違法コピーを防止することが可能です。 
Alpha-ROMのファイル暗号化とアンチクラック(クラックプルーフ)は、ハッカーたちが開発する色々な種類のクラッキングを防御します。

A. デジタルシグネチャー

  • ディスクに挿入される固有の識別子のことで、ディスクを複製したり、ディスクの内容をハードディスクで再構成しようとしても複製できない物理的な認証キーを作成する機能。

B. ファイル暗号化

  • 認証ルーチンを実行ファイル自体に挿入し、プログラムが起動する時に正規品ディスクが入っているかを確認する。なお、この認証プロセスは暗号化されているため、外部からの干渉はできない。 .

C.アンチクラック(クラックプルーフ)

  • 複製防止技術が適用されたディスクを複製しようとする時、複製技術を無力化する「クラックファイル」を開発することが多いが、Alpha-ROMは認証ルーチンを実行ファイルに入れる時、独自の強力なアンチクラックを使うため、Memory Dumpや逆工学などによるクラッキングができない。